ウォームシェアスポット登録のガイドライン

ウォームシェアスポットとは、ウォームシェアをするのに適した場所のことで、下記のガイドラインに合うスポットをシェアマップに登録することができます。なお、自治体等でスポットを募集する場合、自治体等で定める内容が優先されます。

 ◆暖かく快適に過ごすことができる
 ◆特定の年齢等に限ることなくだれでも利用することができる
 ◆概ね1時間以上過ごすことができる
 ◆公序良俗に反しない場所である

ウォームシェアスポットには、以下のような種類があります。

  1. 公共施設
    図書館、集会施設、美術館などの、ゆっくりと滞在できる場所を提供している公共施設。

  2. 滞在型施設(民間)
    温泉・銭湯、美術館・博物館、遊園地、スポーツ施設などの多少の入場料でゆっくりと利用できる施設、百貨店やショッピングセンター、商店街、 ショールームなどに設置された無料休憩所など。

  3. 商業施設(民間)
    飲食店(レストラン、カフェ、居酒屋等)、物販店、美容室、映画館、カラオケなどの有料の商業施設など。シェアマップに登録するには、下記ウォームシェア特典のご提供を必須とさせていただいていますが、シェアマップの広告媒体としての乱用を防ぐためですので、ご理解をお願いいたします。

ウォームシェア特典について

ウォームシェア特典とは、「家庭の暖房を止めて来ました」、 あるいは「ウォームシェアに来ました」と言っていらした利用者に、ちょっとしたサービスをご提供いただくことで、利用者を増やそうというアイデアです。公共施設、滞在型施設はウォームシェア特典は必須ではありませんが、導入いただけると有り難いです。

ウォームシェア特典の例:
  ◆商業施設等:「ドリンク○○円引き」、「ささやかなプレゼント」など
  ◆ショールーム等:「おしぼりサービス」、「給茶器をお使いください」など
  ◆美術館・博物館、スポーツ施設、映画館等:「入場料○○円割引」 など
  ◆その他、ぜひユニークなウォームシェア特典をご提案ください。

特典提供の曜日・時間帯を限定していただいてもOKです。
特典の提供を「最高気温10度以下の日」など、限定していただいてもOKです。

ウォームシェアスポット共通の要件

  • 環境省が推進するWARMBIZ(ウォームビズ)の趣旨に賛同し、暖房は、適切な温度設定をしていること。
  • 公序良俗に反する場所、近隣に迷惑を及ぼす場所でないこと。

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